ペットとお金とお仕事

ペットや金融・会計についての日常を綴る経理社員

ただ待つ身は辛い(黄金株)

マーケット
2022年9月6日㈫ 

日経平均(円)
27,626.51 +6.90(0.02%) 6日 15:15 大引

NYダウ工業株30種(ドル)
31,318.44 -337.98 2日 終値

S&P500種
3,924.26 -42.59 2日 終値

ナスダック
11,630.865 -154.261 2日 終値

FTウィルシャー5000
39,931.75 -410.27 2日 終値

NY金(ドル/トロイオンス)
1,722.60 +13.30 2日 終値

NY原油(ドル/バレル)
87.11 +0.24 6日 5:32

円・ドル
141.75 - 141.76 +1.18 6日 18:38



金融用語インデックス ※随時更新
https://hunk.hatenablog.com/entry/2022/06/19/105905

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みなさんこんにちは。
ハンクです。

円安が進行し、141円台になりましたね。
円安の影響で所有している米国株の損益がまだギリ耐えているという人も多いのではないでしょうか。

9月は20日、21日には米連邦公開市場委員会FOMC)が開催されますし、9/8㈭22:10にはパウエル議長の講演もあります。

この9月の発言でまた来月以降の米国株価の値動きが変わってくると予想する。

日本国内株もその影響を受けるだろうが、9月末は中間決算があるので配当や優待狙いで少しは上がるだろう。

なので私は、とりあえず米国株の追加購入は控え、国内の高配当株を買い漁ろうと思う。

もちろんインデックス投資をひたすら積み上げる方がバックデータ的には儲かる。

儲かるのだが、私のようなただじっと待つのが苦手な人は、高配当株にも手を出して楽しみながら投資を続けるのが良いのではないだろうか。

何よりも市場にい続けることが、投資で勝つためには大切なので今後も負けない投資を続けていこう。

金融・経済用語解説

黄金株

正式には「拒否権付株式」と呼ばれる種類株式の一つ。

株主総会で会社の合併などの重要議案を否決できる特別な株式のことで、拒否権付き株式ともいわれる。
株式を買い占められる敵対的買収への防衛策のひとつだが、逆に権限が乱用される可能性があるため、譲渡制限が設けられる場合がある。

最大の特徴は、株主総会の決議に対する拒否権を有している点にあり、黄金株が発行されている場合、その会社は株主総会に加えて「種類株主総会」を開催しなければならない。

そこで黄金株を持つ株主が株主総会決議を拒否すれば、決議は不成立となるわけだ。

つまり、黄金株を持つ株主が賛成しない限り、株主総会の決議は成立しない。
なので、使い方を誤ると大変なことになるという特殊性を持つ。