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マーケット
2022年9月30日㈮
日経平均(円)
25,937.21 -484.84(-1.83%) 30日 15:15 大引
NYダウ工業株30種(ドル)
28,725.51 -500.10 30日 終値
S&P500種
3,585.62 -54.85 30日 終値
ナスダック
10,575.619 -161.887 30日 終値
FTウィルシャー5000
36,480.92 -505.67 30日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,672.00 +3.40 30日 終値
NY原油(ドル/バレル)
79.74 -1.49 30日 16:59
円・ドル
144.78 - 144.80 +0.11 1日 5:50
皆さんこんにちは。
ハンクです。
しかし、米国株下げますねー!
ダウが2年ぶり2万9000ドル割れで、主要3指数が年初来安値です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00003718be5b55b0e4733ba431a7f212ca078c49news.yahoo.co.jp
米主要3指数とは、アメリカを代表する株価指数。ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種指数の3つを指します。
バーゲンセールがやってきたとはいえ、胸中穏やかでない投資家の方もいらっしゃることでしょう。
こんな時にヤケになって、含み損分を取り返そうと信用取引に手を出し、逆に取り返しのつかないところまで損失を広げてしまわないよう気をつけましょう。
では今回は意外とまだやってきてなかった基礎知識の信用取引をいくつか紹介します。
金融・経済用語解説
信用取引
信用取引とは、現金や株式を担保として証券会社に預けて、証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株券を借りてそれを売ったりする取引のことです。
最大預けた担保の評価額の約3.3倍まで株式の取引ができます。
要はレバレッジを効かせて取引ができるということ。
なぜ信用取引があるのか
現物取引しかできなければ、ある銘柄を買いたいときにお金がなければ買えず、またすでに株券を保有していなければ売ることもできません。
これでは株式市場に参加できる人が限られ、結果として、わずかな売買高でも株価が大きく動く可能性も出てきます。
そこで導入されたのが信用取引です。
この制度があれば手持ち資金や手持ち株券を担保にすることで株式を売買することができるため、売買高が増加し、市場における公正な価格形成が促進されると考えられます。
そして、信用取引には以下大きく2種類あります。
1.信用買い(空買い)
2.信用売り(空売り)
それぞれ説明します。
1.信用買い
信用買いは、証券会社から一定期間お金を借りて株式を買う取引。
保証金となる手元資金(又は株券)を証券会社に預け、その担保を元に株式購入の資金を借りて取引する方法です。
担保として預けた保証金以上の株式購入資金を融資してもらうことで、多くの株式数を購入して儲けを出す仕組み。
→手持ち資金の約3.3倍まで株式を購入することができます。
利益と損失のイメージは以下です。
例えば、30万円を委託保証金として50万円分の株式を購入した場合、上図のように値上がりすれば30万円の利益、値下がりすれば30万円の損失(委託保証金は0円)になります。
※金利や手数料は含んでいません
2.信用売り
空売りは、証券会社から株式を借りて売り建て、決済期日までに買い戻して株式を返却し、その差額で利益を狙う取引です。
利益と損失のイメージは以下です。
現物買いや信用買いとは違い、株価が下がることで利益を得ることができるというもの。
下げ相場ではこの空売りをやりたくなります、上昇するタイミングで買いに切り替えれば(ドテン)すごく儲けられるような気がします。
ですが
買いの場合はどれだけ下がっても株価0円が最低なので、損失は限定的です。
ですが、空売りの場合株価は青天井なので、損失も青天井になってしまいます。
ここが絶対に注意しておかなければならないポイントになります。
空売りで人生を大きく悪い方に変えてしまった人もいるからです。
皆さんは気を付けて人生が楽しめるよう、ほどほどにしておきましょう。