悪のドルコスト平均法と正義の一括投資(ドルコスト平均法・一括投資)
マーケット
2022年10月28日㈮
日経平均(円)
27,105.20 -240.04(-0.88%) 28日 15:15 大引
NYダウ工業株30種(ドル)
32,861.80 +828.52 28日 終値
S&P500種
3,901.06 +93.76 28日 終値
ナスダック
11,102.452 +309.777 28日 終値
FTウィルシャー5000
39,698.70 +914.13 28日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,644.80 -20.80 28日 終値
NY原油(ドル/バレル)
88.38 -0.70 28日 16:59
円・ドル
147.44 - 147.46 +1.73 29日 5:50
金融用語インデックス ※随時更新
YouTube(ハムスターの動画です。)
Instagram(ハムスターの写真や動画です。)
TikTok(ハムスターの動画です。)
皆さんこんにちは。
ハンクです。
昨日米国個人消費支出(PCE)が発表されました。
ほぼ市場予想通りの結果。
インフレ率上昇の鈍化が見えたと捉えるも織り込み済みで、恐らく株価は大きく動かないのではないかと考えてます。
なので、私は一旦大きめの額をS&P500とオルカン・VYMに突っ込みました。
ドルコスト平均法が主流になっている長期投資において、一括投資は怖いという方もいらっしゃると思います。
なので、今日は一括投資とドルコスト平均法による投資の使い分けについて私見を述べます。
まずはそれぞれどういった投資なのかを説明します。
金融・経済用語解説
ドルコスト平均法(積立投資)
「ドルコスト平均法」とは、積立投資によって実践できる投資法です。
株や投資信託などの金融商品には、価格変動があります。その変動リスクを抑えるため、一度に投資をするのではなく、毎月や毎週など定期的に一定額ずつ投資をすると購入額が平均化されます。
これがドルコスト平均法で、積立期間が長くなればなるほど価格が平均化される期間が長くなるため、よりリスクに強い投資法となります。
一定額ずつ投資し続けることがポイントで、結果的に投資対象の金融商品が安いときには多く買い、高いときには少なく買うことになります 。価格下落のリスクはメリットに、同時に価格上昇時のリスクに対しては高値づかみを防ぐ効果があります。
一括投資
一括投資とはその名の通り、一度にまとまった金額を投資することです。
投資するタイミングの損益に与える影響が積立投資に比べて大きく、損益の振れ幅が大きくなりやすいという特徴があります。
以上の違いを踏まえた上で現在長期投資の主流はドルコスト平均法です。
そして私もメインはドルコスト平均法です。
ただ、もし手元に1000万円の現金があったとして、それをドルコスト平均法で投資をすると毎月の積立金額にもよりますが、一般的には長くなりすぎてしまいます。
これは実はかなりの機会損失になる可能性があります。
私達長期投資家は、長期で投資すれば高い確率で勝てると思っているから長期投資をしているわけです。
と信じているとすれば、ドルコスト平均法で分割して積立するよりも一括で入れてしまった方が効率が良く、数年後の利益で見ると大きく取ることができます。
なので、私は大きな現金が入ってきた場合はある程度まとめて入れるようにしてます。
素人がタイミングを狙ったところで当たる確率は低いですからね。
またリスクについても、ドルコスト平均法で投資したとしても結局リスクの繰り延べに過ぎないのでそういった意味でも一括投資と差はないです。
とはいえ、私も基本はドルコスト平均法です。
なぜそうしているのかというと、そもそも常にそんな大金があるわけではないので、そうするしか無いということと特定の値動きにはドルコスト平均法で対抗するのが最良なのでそうしています。
まぁ、色々言いましたが一括であろうがドルコスト平均法であろうが市場に居続けることが大切なので、上手く使い分けてゆっくりお金持ちになっていきましょう。
ではまた。
※一括は怖いけど、機会損失も怖いという人は半年から1年程度の積立であればそこまでの機会損失にはならないのでご検討ください。
→暴落のときのためにある程度の現金を手元に残すのも忘れずに。
9割が負ける株式投資の世界で、Twitterでは個人投資家の9割が儲けている不思議(連続約定気配 連買い・連売り)
マーケット
2022年10月21日㈮
日経平均(円)
26,890.58 -116.38(-0.43%) 21日 15:15 大引
NYダウ工業株30種(ドル)
31,082.56 +748.97 21日 終値
S&P500種
3,752.75 +86.97 21日 終値
ナスダック
10,859.716 +244.872 21日 終値
FTウィルシャー5000
38,128.28 +851.08 21日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,656.30 +19.50 21日 終値
NY原油(ドル/バレル)
85.14 +0.63 21日 16:59
円・ドル
147.70 - 147.72 -2.16 22日 5:50
金融用語インデックス ※随時更新
YouTube(ハムスターの動画です。)
Instagram(ハムスターの写真や動画です。)
TikTok(ハムスターの動画です。)
皆さんこんにちは。
ハンクです。
昨日また日銀が為替介入したっぽいですねー。
焼け石に水を小学生に教えるには良い例じゃないでしょうか。
私の会社のコンサルの人が、「税金をなんだと思ってるんだ!」とお怒りでしたが同感です。
実際時間稼ぎにもならず、はやくも今日の朝には147.72円にまで戻ってきてました。
まぁ、コアコアCPIが2%に達していない以上できることは限られてますが。。。
恐らく日銀としては、急激な為替変動や投機が増えるのを抑えたかったんだろう。
為替介入の瞬間だけ切り取れば、その行為自体がボラティリティを大きくしているように見えるが、流れで見れば段階的に上げていけているように見える。
ただやはり先ほど記載した通り、そこまで効果的には思えないので、使った税金の代償を国民に求めないよね?というところははっきりさせたい。
--------------------
金融・経済用語解説
連続約定気配(連買い・連売り)
約定を伴いながら、直前の約定値段から更新値幅の2倍の値段を超えて買い上がる(売り下がる)注文数量が出された場合に表示される気配です。
連続約定気配が表示された場合は1分間待って反対注文を呼び込み、それでも反対注文が十分集まらない場合には通常の特別気配に変わります。
連続約定気配が表示された時点から1分を経過後、板寄せが行われ、連続約定気配値段を基準として気配の更新値幅の範囲内に対当する値段が存在する場合には、即時に売買が成立します。
これが所謂連買い・連売りと言われるものです。
連買いと特買いの違い
連買い(連続約定気配)と特買い(特別気配)は、どちらも急激な株価の変動を抑える役割があります。
ともに投資家に周知し、反対注文を呼び込むことになります。
このように一部似たところもありますが、表示される条件が異なります。
連続約定気配の場合は、順次約定しながら「更新値幅の2倍の水準」に到達し、急激な株価の変動がある場合に表示されます。
大口注文が入ったり、瞬間的に注文が殺到したときに表示される可能性があります。
特別気配は、約定に伴わずに、対当する注文が更新値幅の範囲内にない場合に表示されます。
(売り買いのどちらか一方に注文が偏ってしまった場合に表示される可能性があります。)
ということで、ストップ高・特買い・連売りと連続で説明してきましたがいかがでしょうか?
株式の世界って複雑だよね。
ではまた。
良かったのはハンターハンターの連載再開が決まったことぐらい(ストップ高・ストップ安)
マーケット
2022年10月14日㈮
日経平均(円)
27,090.76 +853.34(3.25%) 14日 15:15 大引
NYダウ工業株30種(ドル)
29,634.83 -403.89 14日 終値
S&P500種
3,583.07 -86.84 14日 終値
ナスダック
10,321.388 -327.764 14日 終値
FTウィルシャー5000
36,456.55 -901.48 14日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,648.90 -28.10 14日 終値
NY原油(ドル/バレル)
85.55 -3.56 14日 16:59
円・ドル
148.72 - 148.74 +1.89 15日 5:49
金融用語インデックス ※随時更新
https://hunk.hatenablog.com/entry/2022/06/19/105905
YouTube(ハムスターの動画です。)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
Instagram(ハムスターの写真や動画です。)
https://www.instagram.com/k0mugi.life2020/
TikTok(ハムスターの動画です。)
https://www.tiktok.com/@hunk.bh
皆さんこんにちは。
ハンクです。
今週も株価の動きはスペクタクルでしたねー。
私もジェットコースターに乗っているかのような感覚でした。
もちろん損しましたけどね!
そんな今週の市場でしたが、大きな要因はやはり9月度米国CPI発表と空売りの利確でしょう。
9月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.2%上昇し、伸びは1981年11月以来の大きさとなった6月の9.1%上昇から鈍化しているものの、市場予想の8.1%上昇を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が11月の会合で0.75%ポイント利上げするという見通しが強まりました。
なので13日NYダウは一時700ドル下げた後、利益確定の動きで結果的に前日に比べ827ドル87セント上げた。
いや、もうCPIは高止まり傾向なんだから、折り込んどけよ!という心の声も空しく株価は乱高下しました。
さて、今日は前回に引き続きデイトレードの用語を解説していく。
金融・経済用語解説
値幅制限(ストップ高・ストップ安)
こちらは先週解説した特別気配(特買い・特売り)よりは聞き馴染みがあるのではないでしょうか。
市場の混乱を防ぐため、前日終値に基づき株価が一日に変動する値幅が一定の範囲内になるように制限値幅が決められています。(下表)

前日の終値が500円の場合は制限値幅が100円なので、600円で「ストップ高」、400円で「ストップ安」となります。
ストップ高の場合、その日はそれ以上の株価では約定することがなくなります。
(覚えやすいですね。)
このような制度があるのは、株価の大きな変動があった時に市場が混乱してしまうのを防ぐためです。
この値幅制限があるため、1日で株価が何倍にもなるということはなく、逆に1日で半分になってしまうようなこともありません。
投資家目線としては、その日ストップ高になった株は翌日も上昇が見込まれるのでよだれじゅるじゅるもんというわけです。
ちなみに、米国株式市場やシンガポール証券取引所などに値幅制限(ストップ高・ストップ安)はありませんが、サーキットブレーカーという制度があります。
それについてはまた別途説明しますね。
ではまた!
悪意は善意のような顔して襲ってくる(特別気配)
金融用語インデックス ※随時更新
https://hunk.hatenablog.com/entry/2022/06/19/105905
YouTube(ハムスターの動画です。)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
Instagram(ハムスターの写真や動画です。)
https://www.instagram.com/k0mugi.life2020/
TikTok(ハムスターの動画です。)
https://www.tiktok.com/@hunk.bh
マーケット
2022年10月7日㈮
日経平均(円)
27,116.11 -195.19(-0.71%) 7日 15:15 大引
NYダウ工業株30種(ドル)
29,296.79 -630.15 7日 終値
S&P500種
3,639.66 -104.86 7日 終値
ナスダック
10,652.405 -420.906 7日 終値
FTウィルシャー5000
37,089.80 -1,083.62 7日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,709.30 -11.50 7日 終値
NY原油(ドル/バレル)
93.20 +4.75 7日 17:00
円・ドル
145.37 - 145.39 +0.80 8日 5:50
皆さんこんにちは。
ハンクです。
米国株は今週は上がりましたね。
Twitterでは下げるための上げだとか言われてますが、長期投資家はそんなことには目もくれず淡々と積み立てましょう。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6440936news.yahoo.co.jp
記事の中で、(楽天証券は)総合口座数は6月末に800万口座を突破。
20代以下が38%、30代が25.9%と利用者の年齢層は若く、投資未経験者が多く利用している。とあります。
みずほ証券が若い世代を取り込もうとしているのは良いが、投資商品を高い手数料を取って投資経験の浅い投資家に売りつけようとしているように見えて少し嫌でした。
つい先日も三井住友フィナンシャルグループが、傘下にSBI証券をもつSBIホールディングスへの出資を発表したほか、三菱UFJフィナンシャルグループがauカブコム証券を展開するなど、大手の金融グループとネット証券との連携が加速しています。
これは大手金融機関が新規顧客を取り込もうと必死なのがよく分かりますが、私はやはりそもそも高い手数料を取って、S&P500やオルカンよりも遥かに期待値の低い商品を売りつけて稼ぐということが良いとは思っていません。
金融業界に限らず不動産業界等もですが、売り手は買い手にとって本当にためになるものを、売り手もそう信じているものを販売するべきだと思っているし、決してよく理解していない人に、理解させないまま販売するべきでもない。
もちろん人によっては窓口で話を聞きながら買いたいという人もいるでしょうし、つい最近まで長い間上昇相場だったので、大手金融機関で投資商品を購入して利益が出た人も大勢いるでしょう。
でも、相場操縦するような会社やグループがネット証券に出資したことが良いことばかりとは思えないのです。
さて、少し暗いトーンで書いてしまいましたが、気を取り直して今日はデイトレをやりたい人向けに、スイングやポジショントレードの人だとあまり馴染みのない言葉ですが、スキャルピングやデイトレをする人は知っておく必要がある言葉です。
金融・経済用語解説
特別気配(特買い・特売り)
特別買い気配と特別売り気配ですが、よく特買いや特売りと言われます。
簡単に言うと直近の株価から値動きがある時に、更新値幅を超える取引が成立しそうになった時に特買い・特売りになります。
更新値幅とは以下の画像にあるように、東証が株価がいくらの時はいくらまで株価が動いても良いかという値幅を設定しています。
この更新値幅に収めないと、市場が混乱してしまうので東証では更新値幅を設定しているというわけです。

上記画像を例に挙げると、直近株価が1,000円の時に1,016円以上の株価で約定しそうな時に特買いになります。
実際に特買いが発動すると、板の買い数量の欄に以下のような【特】という文字が表示されます。
これが表示されている板が特買いの状態ですね。
特別気配が表示されている間は、売買が停止状態となります。

といったようなイメージで、更新値幅を超える金額で約定しそうになったら特買い・特売りになると理解していればそこまで難しい話ではありません。
ですが、これがストップ高・ストップ安や連買い・連売りと他にも用語があるので複雑になってくるのです。
これについてはまた別の機会に説明しますね。
ちなみに、ツイキャスで有名なモイ(株)【5031】が今年上場した日に私も触ったのですが、特買いになりすぐには寄り付きませんでした。
その後凄まじい上下動を繰り返していたのですが、概ね上昇していたと思います。
そして、1分程度の売買で5万円程儲けさせていただきました。
一般的に初心者はIPO銘柄に手を出さない方が良いと言われますが、私は上場する日はよく上昇するので好んでエントリーしています。
その際、よく特買いになったりしますね。
※よく予想外の動きをするので、初心者におすすめしないのは同意です。
ではまた★
投資をギャンブルにしない覚悟(信用取引)
金融用語インデックス ※随時更新
https://hunk.hatenablog.com/entry/2022/06/19/105905
YouTube(ハムスターの動画です。)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
Instagram(ハムスターの写真や動画です。)
https://www.instagram.com/k0mugi.life2020/
TikTok(ハムスターの動画です。)
https://www.tiktok.com/@hunk.bh
マーケット
2022年9月30日㈮
日経平均(円)
25,937.21 -484.84(-1.83%) 30日 15:15 大引
NYダウ工業株30種(ドル)
28,725.51 -500.10 30日 終値
S&P500種
3,585.62 -54.85 30日 終値
ナスダック
10,575.619 -161.887 30日 終値
FTウィルシャー5000
36,480.92 -505.67 30日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,672.00 +3.40 30日 終値
NY原油(ドル/バレル)
79.74 -1.49 30日 16:59
円・ドル
144.78 - 144.80 +0.11 1日 5:50
皆さんこんにちは。
ハンクです。
しかし、米国株下げますねー!
ダウが2年ぶり2万9000ドル割れで、主要3指数が年初来安値です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00003718be5b55b0e4733ba431a7f212ca078c49news.yahoo.co.jp
米主要3指数とは、アメリカを代表する株価指数。ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種指数の3つを指します。
バーゲンセールがやってきたとはいえ、胸中穏やかでない投資家の方もいらっしゃることでしょう。
こんな時にヤケになって、含み損分を取り返そうと信用取引に手を出し、逆に取り返しのつかないところまで損失を広げてしまわないよう気をつけましょう。
では今回は意外とまだやってきてなかった基礎知識の信用取引をいくつか紹介します。
金融・経済用語解説
信用取引
信用取引とは、現金や株式を担保として証券会社に預けて、証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株券を借りてそれを売ったりする取引のことです。
最大預けた担保の評価額の約3.3倍まで株式の取引ができます。
要はレバレッジを効かせて取引ができるということ。
なぜ信用取引があるのか
現物取引しかできなければ、ある銘柄を買いたいときにお金がなければ買えず、またすでに株券を保有していなければ売ることもできません。
これでは株式市場に参加できる人が限られ、結果として、わずかな売買高でも株価が大きく動く可能性も出てきます。
そこで導入されたのが信用取引です。
この制度があれば手持ち資金や手持ち株券を担保にすることで株式を売買することができるため、売買高が増加し、市場における公正な価格形成が促進されると考えられます。
そして、信用取引には以下大きく2種類あります。
1.信用買い(空買い)
2.信用売り(空売り)
それぞれ説明します。
1.信用買い
信用買いは、証券会社から一定期間お金を借りて株式を買う取引。
保証金となる手元資金(又は株券)を証券会社に預け、その担保を元に株式購入の資金を借りて取引する方法です。
担保として預けた保証金以上の株式購入資金を融資してもらうことで、多くの株式数を購入して儲けを出す仕組み。
→手持ち資金の約3.3倍まで株式を購入することができます。
利益と損失のイメージは以下です。
例えば、30万円を委託保証金として50万円分の株式を購入した場合、上図のように値上がりすれば30万円の利益、値下がりすれば30万円の損失(委託保証金は0円)になります。
※金利や手数料は含んでいません
2.信用売り
空売りは、証券会社から株式を借りて売り建て、決済期日までに買い戻して株式を返却し、その差額で利益を狙う取引です。
利益と損失のイメージは以下です。
現物買いや信用買いとは違い、株価が下がることで利益を得ることができるというもの。
下げ相場ではこの空売りをやりたくなります、上昇するタイミングで買いに切り替えれば(ドテン)すごく儲けられるような気がします。
ですが
買いの場合はどれだけ下がっても株価0円が最低なので、損失は限定的です。
ですが、空売りの場合株価は青天井なので、損失も青天井になってしまいます。
ここが絶対に注意しておかなければならないポイントになります。
空売りで人生を大きく悪い方に変えてしまった人もいるからです。
皆さんは気を付けて人生が楽しめるよう、ほどほどにしておきましょう。
忘れるということもまた能力(NYダウ)
マーケット
2022年9月23日㈮
日経平均(円)
27,153.83 -159.30(-0.58%) 22日 15:15 大引
NYダウ工業株30種(ドル)
29,590.41 -486.27 23日 終値
S&P500種
3,693.23 -64.76 23日 終値
ナスダック
10,867.926 -198.879 23日 終値
FTウィルシャー5000
37,485.50 -698.38 23日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,655.60 -25.50 23日 終値
NY原油(ドル/バレル)
79.43 -4.06 23日 16:59
円・ドル
143.31 - 143.33 +0.91 24日 5:49
金融用語インデックス ※随時更新
https://hunk.hatenablog.com/entry/2022/06/19/105905
YouTube(ハムスターの動画です。)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
Instagram(ハムスターの写真や動画です。)
https://www.instagram.com/k0mugi.life2020/
TikTok(ハムスターの動画です。)
https://www.tiktok.com/@hunk.bh
皆さんこんにちは。
ハンクです。
ダウが下がりましたねー。
私も数日で200万円程やられました。
S&P500もかなり下がり、来週以降の日経も不安だし、米国ではリセッションの声が大きくなってきている。
でも、声を大にして言いたいのはここで退場をしないで欲しいということ。
退場しないためには、初心者の内は以下気をつけましょう。
1.信用取引に手を出さない。
3.常に証券口座内の金融資産の内、20%を現金にする。
→暴落に備える。
4.金融や経済を常に勉強して、暴落が起きても狼狽売りしないようにする。
5.インデックス投資をしている場合、その他余計な事をしない。
→自分がよく分からないものにてを出さない。
→現物やオプション・先物なんかは勉強してからにしましょう。
上記のことを愚直にするだけでも、株価の上下に一喜一憂しなくて済むしメンタルも自然と鍛えられる。
あとは、時間が経てば自然と資産が増えているはずなので、株式投資のことは忘れるときは忘れて、仕事や趣味を楽しみましょう。
金融・経済用語解説
NYダウ
NYダウとは、ダウ・ジョーンズ工業株価平均のことで、米国の株式市場の代表的な株価指数。
アメリカ各業種の代表的な30銘柄により構成され、構成銘柄はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社により選出されている。
ダウ平均株価(だうへいきんかぶか)、ニューヨークダウ(にゅーよーくだう)とも呼ばれる。
崇高な理念など欲望の前では無意味(ヘッジファンド)
マーケット
2022年9月16日㈮
NYダウ工業株30種(ドル)
30,822.42 -139.40 16日 終値
S&P500種
3,873.33 -28.02 16日 終値
ナスダック
11,448.404 -103.953 16日 終値
FTウィルシャー5000
39,451.08 -341.55 16日 終値
NY金(ドル/トロイオンス)
1,683.50 +6.20 16日 終値
NY原油(ドル/バレル)
85.40 +0.30 16日 16:59
円・ドル
142.92 - 142.94 -0.64 17日 5:50
金融用語インデックス ※随時更新
https://hunk.hatenablog.com/entry/2022/06/19/105905
YouTube(ハムスターの動画です。)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
Instagram(ハムスターの写真や動画です。)
https://www.instagram.com/k0mugi.life2020/
TikTok(ハムスターの動画です。)
https://www.tiktok.com/@hunk.bh
皆さんこんにちは。
ハンクです。
ダウ平均やS&P500等米国株の下げが笑っちゃうぐらい下がってますね!
こういう時こそ買いのタイミングなのですが、皆さんは全て投資に回すのではなくある程度現金を保有していますか?
暴落であればあるほど、現金がものをいいます。
具体的には株式8:現金2になるように毎月調整すると良いです。
株価が上がり、現金比率が下がってくれば売却して現金比率20%まで上げ、現在のように株価が下がれば現金比率が20%になるように株式に変える。
そうしないと暴落に耐えられなくなってしまい、株式市場から撤退ということになりかねないからです。
長期投資で成功するにはなによりも市場に居続けることが大切です。
ちなみにここでいう現金は、生活に必要な金額を除いた証券口座に入れるお金を100とした比率です。
当然総資産でいうともっと現金比率は高いです。
また、株式80%・現金20%の内現金が1,000万円を超えてくるようだったら、さすがに資金が寝てしまい、もったいないのでそれ以下に抑える方が良いでしょう。
今回のCPIショックも下げはすごかったですが、9/20・9/21に行われるFOMCのパウエルおじいちゃんの発言によってはもっと株価は下落するでしょう。
でも、本来私達長期投資家はこの下落相場を喜ぶべきです。
なぜなら、今持っている株式の平均取得単価を下げることができるからです。
これからのジャンプアップの屈伸だと思って気持ちを楽にいきましょう♪
金融・経済用語解説
ヘッジファンド
少数の限られた投資家から大口の資金を集めて、高い運用成績を目指す投資家・ファンド。
金融派生商品(デリバティブ)を活用して高い収益を狙うものや、ロング・ショート運用のように売りと買いを両建てにして「絶対収益」を狙うものなど、さまざまな運用手法のファンドがある。
要は、市場が上がっても下がっても利益を追求することを目的としたファンドのこと。
過去には、ヘッジファンドの破綻が市場を動揺させたこともあったため、現在では種々の規制が整備されている。
ヘッジ(hedge)は直訳すると「避ける」という意味で、相場が下がったときの資産の目減りを避けるといったところから用いられている。